流産・死産・中絶を経験された方のために…

お空の赤ちゃん相談所

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自分の存在する意味

私は以前、再生不良性貧血という病気にかかり、骨髄移植を受けて、新しい人生を歩ませていただいている一人でございます。このようなところで自分の病気について紹介することは、かなり迷ったのですが、自分の存在する意味を感じる大きなきっかけになったものですから、紹介させていただくことにいたしました。

自分は何のために生まれてきたんだろう

入院

診断を受けてから入院、治療、骨髄移植へと至るまでには、長い時間がかかりました。その間、家族や医療スタッフをはじめ、たくさんの方に支えていただきました。不安な夜も数え切れないほどありましたが、その一つひとつを乗り越えることができたのは、周りの方々の支えがあったからです。

発病

思いがけず病気が発覚したときは、目の前が真っ暗になるような感覚でした。ですが、その渦中にいるときこそ、自分にとって本当に大切なものが何かを考える機会にもなりました。

骨髄バンク

骨髄移植を受けるにあたり、骨髄バンクを通じて、見ず知らずの方からドナー登録をいただき、命をつないでいただきました。この場をお借りして、あらためて深く感謝申し上げます。

移植・退院

移植後の経過も決して平坦なものではありませんでしたが、少しずつ体力を取り戻し、退院の日を迎えることができました。当たり前だと思っていた日常のひとつひとつが、かけがえのないものだと実感するようになりました。

自分の存在する意味について深く考えるようになったのは、この経験があったからこそです。命はいただいたものであり、誰か一人の力だけで生きているのではないということを、身をもって知りました。同じように、大切な方を亡くされた皆さまにも、それぞれの「存在する意味」を見つけていただけたらと願っております。

小さな芽生え